独自のインソール技術で正しい歩行に!
大阪・平野区の「footmarks(フットマークス)」では、足や膝などに痛みがある方は「歩き方」も悪いと言う事実から、「歩き方を改善するインソール」に長年取り組んでまいりました。
空気の存在と同様に、「歩けること」が当たり前でその行為に注意を払うことがありません。また、合わない靴やケガ、老化などにより、「歩くバランス」や「歩行能力」が低下した歩き方になることで、足や膝などの痛みを悪化させているという事実についても、ほとんど認知されていません。そこにこそ障害予防と症状改善に対する大きな問題があると考えています。

製作実績Our Works
フットマークスでは20年かけて「歩き方を改善する」独自のインソール技術を修得してきた経過から、お客さま個々人の症状と原因を「歩行のデータ化・分析」を通して診断いたします。
歩き方が悪いと「サイズが合っている靴でもフィットしない」「痛みなどの症状も発生しやすい」ことになります。このため、「歩行データ・分析」に基づき、歩行の悪い部分をインソールで改善します。靴店、スポーツ店、装具業者のほとんどが製作できない技術となっています。
1.外反母趾
歩行時に母趾に体重が掛かりすぎるタイプ(過回内型)と母趾に体重がかからないタイプ(過回外型)の2タイプがあります。外反扁平足とは限らない。
炎症期が過ぎると痛みがないため放置しやすく、知らないうちに変形が進行します。母趾の変形が進行することで靴も合いにくくなり、また歩行も不安定になり、日常的に膝や腰にストレスの負荷が継続し、老化も加わることで変形性膝関節症に移行しやすくなります。
2.変形性膝関節症
18年間のデータをみますと、ご来店の変形性膝関節症のお客さまの70~80%の方が外反母趾もお持ちです。母趾の変形により歩行時に膝を含む下肢の動きのバランスが崩れますが、人は無意識で下肢(膝など)の動きを調整することで、バランスを保とうとします。この動きは無駄な動きであり、下肢(膝など)への継続したストレス負荷となります。若い時期に外反母趾になり老年期に膝関節症に移行するタイプ。
歩行時に膝関節の外側ときに内側への(スラスト)ブレが痛みの大きな原因となる。
進行するにつれて歩行時の膝関節のブレ(スラスト)が大きくなってゆき、軟骨の減少(片減り)も進行してゆきます。この膝のスラストを軽減させることで進行を遅らせる大きな効果があります。ヒアルロン酸や鎮痛剤、リハビリだけでは進行は止められない。
3.足底腱膜炎(踵痛)、足裏痛、タコなど
足底腱膜炎は歩行時に過度に足底腱膜に負荷がかかることで起こります。
多くは合わない靴や靴の機能を持たない靴を履くことで誘発されます。
もともと足底腱膜に負荷がかかりやすい歩き方がベースにあり、これに靴などが原因となって足底腱膜に炎症が誘発されやすくなります。ハイアーチの方は負荷がかかりやすく、足が硬く地表面の変化に対応力、柔軟性に欠けるため足底腱膜炎やタコが発生しやすい傾向にあります。足裏痛やタコなどは横アーチの喪失などにより足趾で蹴り出すことが出来なくなり、足趾の付け根に圧がかかることで痛みやタコが発生しやすくなります。足の機能低下が原因となります。
「歩くバランスの崩れ」「歩く機能低下」が原因となって進行します。
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外反母趾
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変形性膝関節症
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足底腱膜炎、タコ

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